情報処理技術者試験の過去問題を解く

基本情報技術者試験の午前の過去問題を1日1問のペースで解いていきます。 一緒に勉強しましょう。

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問25

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問25


解像度600dpiのスキャナで画像を読み込み、解像度300dpiのプリンタで印刷すると、印刷される画像の面積は元の画像の何倍になるか。

 ア 1/4  イ 1/2  ウ 2  エ 4


キーワード
・解像度

キーワードの解説

  • 解像度
    画像の画素の詳細さのことで、1インチの線をいくつの画素で表現するかを示すdpi(dot per inch)が単位である。
    100dpiの1平方インチの画像には100×100=10,000個の画素がある。
    dpiの値が大きいほど詳細な画像である。
もっと、「解像度」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問25の答え。


プリンタの解像度の問題です。
この問題は過去にも何度か出題されたことがあるので、過去問題を勉強した人には、なじみのある問題ですね。
この問題は解像度の単位であるdpiをきちんと理解しているかどうかが問われています。
dpiは画像という2次元のものの品質を表す単位ですが、この単位は1インチの線(一次元)の品質になります。
なぜ、単位が線かというとプリンタもスキャナも処理を線の単位で行っているからです。面の画像を細い線にして処理しているからですね。
ですので、この問題は線である解像度の単位を、面に変換して解く必要があります。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問24

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問24


USBの転送モードのうち、主としてマウスやジョイスティックなどに用いられるものはどれか。

   アイソクロナス転送  インタラプト転送
   コントロール転送  バルク転送

キーワード
・USB

キーワードの解説

  • USB(Universal Serial Bus)
    コンピュータにさまざまな周辺機器を接続するための通信の規格で、周辺機器として最大127台接続できる。
    通信速度としてはLow−Speed(LS、1.5Mbps)、Full-Speed(FS、12Mbps)、High−Speed(HS、480Mbps)がある。
    また、転送モードとしてコントロール転送、インタラプト転送、バルク転送、アイソクロナス転送がある。
もっと、「USB」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問24の答え。


USBの転送モードについての問題です。
USBの通信は最初にコントロール転送でホストとデバイスと間でどういった通信を行うかネゴシエーションします。
その後は、コントロール転送や割込み転送、バルク転送、アイソクロナス転送を組み合わせてデータの転送を行います。
ただ、複数の転送モードを組み合わせるとプロトコル(通信手順)が複雑になるのでバルク転送のみのデバイスも多くあります。(USBメモリの多くはバルク転送のみです。)
このバルク転送のみのプロトコル(BOT、Bulk-Only Transport)は単純なのですが、ホスト側の負荷が高いという問題があります。
CPUパワーの低いパソコンで、USBメモリを差すと動作が遅くなるような場合には、USBメモリを抜くといいです。
パソコンのUSBのコネクタは何度も抜き差しをすると、コネクタが変形し接触不良が発生します。USBの抜き差しが多い人は、USBハブを間に入れましょう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問23

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問23


携帯電話同士でアドレス帳などのデータ交換を行う場合に使用される、赤外線を用いるデータ転送の規格はどれか。

 ア IEEE1394  イ IrDA  ウ PIAFS  エ RS−232C


キーワード
・赤外線通信

キーワードの解説

  • 赤外線通信
    電波を使用する通信方法と比べ、通信距離が短く、障害物があると通信できないという問題はあるが、逆に盗聴をされにくいという利点がある。
    家庭用のテレビリモコンなども赤外線通信である。
    赤外線通信は通常目では確認できないが、デジタルカメラ(携帯電話のカメラ)を介すと目視できる。
もっと、「赤外線通信」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問23の答え。


赤外線通信についての問題です。
赤外線通信は携帯電話同士間の通信以外にも、テレビなどのリモコンでも使われていています。(同じリモコンでも自動車のキーレスエントリーは赤外線通信ではありません。)
携帯電話などで使われている、赤外線通信は物理層は赤外線ですが、データリンク層は普通のシリアル通信ですので、ソフトウェアの開発からするとあまり難しくありません。
赤外線通信の確認は、物理的にはデジカメで確認するのが最も手軽です。データの内容はシリアルのディジタルスコープ(オンラインスコープ)に赤外線通信用のアダプタをつけて行います。

赤外線通信を含む無線の問題はあまり出題されていませんが、赤外線無線、Bluetooth、PIAFS(PHS)、無線LAN、WiMAX、ZigBeeなどについて、それぞれの特徴については押さえておいたほうがいいかもしれません。

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