平成20年 秋期 基本情報技術者 午前 問5
実数a を引数とする関数int(a )は、a を超えない最大の整数値を返す。
例えば、
int(8.9) = 8
int(−8.5) = −9
である。
整数b と正の小数c (0<c <1)に対して、
a =−(b +c )
が成り立つとき、
a −int(a )
をc を使って表した式はどれか。
ア c イ −c ウ 1−c エ c −1
【キーワード】
・整数化
【キーワードの解説】
- 整数化
小数を整数にすることで、小数以下の値の扱いによりいくつかの方法があります。- 四捨五入(round)
- 切上げ(roundup)
- 切捨て(rounddown)
- int関数
小数を整数にする処理(整数化、丸め処理、端数処理)についての問題です。
数学的な考え方ができないと、ちょっと難しい問題でしたね。(ひねりの効いた問題だと思います。)
こういった問題は数学的に解いていく方法もありますが、試験では時間的な制約がありますので、実際の数値を使っていくつかのパターンで計算し規則性を見つける方法がいいと思います。
簡単そうな計算ですが、社会人になるとこういった計算を行わないので、解いていてややこしくなりますね。「慌てず、焦らず、正確に。」です。
昨日(11月13日)は、基本情報と初級シスアドの合格発表でした。
合格された方『おめでとうございます。』
残念ながら不合格だった方『くさらず、来年春の試験を目指しましょう。』
合格率は23%で春より高く、昨年秋と同じくらいでした。
平成20年秋期の基本情報技術者、ソフトウェア開発技術者で問題の解説は週に各10問のペースの予定です。(毎週水曜日に公開予定。)
また、キーワード分類のページも更新します。



