音声のサンプリングを1秒間に11,000回行い、サンプリングした値をそれぞれ8ビットのデータとして記録する。
このとき、512×106バイトの容量を持つフラッシュメモリに記録できる音声の長さは、最大何分か。
ア | 77 | イ | 96 | ウ | 775 | エ | 969 |
【キーワード】
- サンプリング(sampling、標本化)
一定時間ごとにデータを記録することです。
記録する時間間隔が短いほどもとのデータに忠実なデータの変化をとらえることができます。
データサンプリングの容量についての問題です。
現実のデータはサンプリングしたデータを圧縮するのでもっと計算が面倒ですが、非圧縮データなのでそれほど難しくないと思います。
気を付けないといけないのはビットとバイトの変換です。
実際のIP電話なので行っているサンプリングはもっと量子化が8ビットより大きいですが、圧縮を行うので伝送データ量はもっと少なくなります。
おそらく8Kバイト/秒くらいだと思います。
秋期試験を目指す人は参考書や問題集を用意して勉強しましょう。