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情報処理技術者試験の過去問題を解く

基本情報技術者試験の午前の過去問題を1日1問のペースで解いていきます。 一緒に勉強しましょう。

平成28年秋期 基本情報技術者 午前 問25

音声のサンプリングを1秒間に11,000回行い、サンプリングした値をそれぞれ8ビットのデータとして記録する。
このとき、512×106バイトの容量を持つフラッシュメモリに記録できる音声の長さは、最大何分か。

 ア  77  イ  96  ウ  775  エ  969

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キーワード
  • サンプリング(sampling、標本化)
    一定時間ごとにデータを記録することです。
    記録する時間間隔が短いほどもとのデータに忠実なデータの変化をとらえることができます。
もっと、「サンプリング」について調べてみよう。

平成28年秋秋期基本情報技術者 問25答え

データサンプリングの容量についての問題です。
現実のデータはサンプリングしたデータを圧縮するのでもっと計算が面倒ですが、非圧縮データなのでそれほど難しくないと思います。
気を付けないといけないのはビットとバイトの変換です。



SUUMO

実際のIP電話なので行っているサンプリングはもっと量子化が8ビットより大きいですが、圧縮を行うので伝送データ量はもっと少なくなります。
おそらく8Kバイト/秒くらいだと思います。


秋期試験を目指す人は参考書や問題集を用意して勉強しましょう。

テーマ:情報処理技術者試験 - ジャンル:コンピュータ

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