情報処理技術者試験の過去問題を解く

基本情報技術者試験の午前の過去問題を1日1問のペースで解いていきます。 一緒に勉強しましょう。

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問35

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問35


IP電話において、電話番号とIPアドレスの対応を管理することを主たる機能とする装置はどれか。

   IP電話機  VoIPゲートウェイ
   ゲートキーパ  ルータ

キーワード
・IP電話

キーワードの解説

  • IP電話
    インターネット通信で使われるIP(Internet Protocol、パケット通信プロトコル)の機能を利用した電話サービスのことです。
    音声をIPで転送するのでVoIP(Voice over IP)と呼ばれます。
    通話音声を短い時間に分割して、ディジタルデータに変換(音声符号化)して、IPパケットとして相手に送信します。
    従来の電話と違い回線を占有しないので、他の通信と同時に利用することができ、低コストの通信を実現できます。
    ただし、緊急番号(110番、119番)への発信などの課題があります。
もっと、「VoIP」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問35の答え。


IP電話に関する問題です。
日本で『IP電話』というサービスを最初に考えたのはNTTのOCNで1996年でしょうか?
当時は、ISDNはありましたが、FTTHどころかADSLさえもない状態だったので、アナログ電話回線でIP電話を実現するため、音声の低音部と高音部をカットして(データを減らして)符号化していたため、音質を問題視する人たちが多かった記憶があります。(実際に厚みのない声になっていました。)

この問題は、発信時に相手のIP電話機の電話番号をIPアドレスに変換する機能をしている装置についてです。これは通常のネットワークではDNSが行っている仕事に相当します。
個々の選択肢の詳細がわからない人でも、選択肢の「VoIPゲートウェイ」や「ルータ」は“ゲートウェイ”や“ルータ”という名前からデータを中継する装置と予想できるので、「IP電話機」か「ゲートキーパ」のどちらかが正解で、通常のネットワークでさえ各端末(パソコン)にホスト名とIPアドレスの変換機能を持たないのに、IP電話機でこの機能をもつとは考えられないので、答えとしては『ゲートキーパかな?』と導けたでしょうか。

7月14日から、秋の試験申し込みが始まっています。早く申し込んだほうがモチベーションが高まり、合格しやすいようです。

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