情報処理技術者試験の過去問題を解く

基本情報技術者試験の午前の過去問題を1日1問のペースで解いていきます。 一緒に勉強しましょう。

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問39

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問39


タグを使って文書の論理構造や属性を記述する方法を定めた国際規格であって、電子的な文書の管理や交換を容易に行うための文書記述言語はどれか。

 ア DML  イ HTML  ウ SGML  エ UML


キーワード
・マークアップ言語

キーワードの解説

  • マークアップ言語(markup language)
    文章の構造や見栄えなどの指定情報を文章の中に入れてテキストファイルに記述する言語をマークアップ言語という。
    文章の指定を行う情報のことをマークアップと呼び、マークアップの文字列のことをタグ(tag)と呼びます。
    マークアップ言語の代表はインタネットのWWW(World Wide Web)で使われるHTMLです。(このページもHTMLを使って書かれています。)
もっと、「マークアップ言語」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問39の答え。


タグ(tag)を使って文書の構造や属性の設定を行うマークアップ言語についての問題です。
マークアップ言語(Markup Language)の歴史は古く1960年代に登場します。これは、グラフィカルな表示が行えない当時のコンピュータで書籍の編集を行うために考えられたものです。
その後は、UNIXのヘルプ(manコマンド)で使われたtroffやnroffで使われ一般的なものになりました。
また、文書の整形の分野では、数式を表示できるTeXが科学分野で使われました。未だにMS−Wordなどのワープロソフトでは、数式をうまく表現できないため、TeXを使っている人は多いです。(TeXを使うと分数、ルート、シグマ式、積分の式などがきれいに表示できます。)

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問38

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問38


コンパイラによる最適化の主な目的はどれか。

   ソースプログラムのレベルでのデバッグを容易にする。
   プログラムの実行時間を短縮する。
   プログラムの保守性を改善する。
   目的プログラムを生成する時間を短縮する。

キーワード
・コンパイラ

キーワードの解説

  • コンパイラ(compiler)
    プログラム言語で書かれたプログラムを、コンピュータで処理可能な形式(機械語)に変換するソフトウェア。
    機械語(マシン後)の形式はCPUのシリーズ毎に異なるため、コンパイラも異なる。
    コンパイラでの変換作業をコンパイル(compile)やビルド(build)と呼び、プログラム言語で書かれたプログラムをソースコード(source code)、コンパイラが生成するプログラムをオブジェクトコード(object code)と呼びます。
    コンパイラが動作しているマシン以外の機械語を生成するコンパイラのことをクロスコンパイラといいます。
もっと、「コンパイラ」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問38の答え。


コンパイラの最適化についての問題です。
コンパイラの最適化を利用して生成されるオブジェクト・コードは、最適化していないオブジェクト・コードとは異なったものになります。
最適化の内容にもよりますが多くの場合、動作タイミングが変わってしまうので、最適化をしていないオブジェクト・コードで問題なく動作していたものが、最適化をすることでバグが見つかることがあります。
そのため、テストの途中で性能不足がわかり、性能を確保するために最適化を行うという考えは非常に危険です。
基本的にはコンパイルのオプションを変更したら単体デバッグからです。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問37

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問37


知識ベースを利用して推論を行うものはどれか。

   エキスパートシステム  ニューラルネットワーク
   バーチャルリアリティ  ファジィコンピュータ

キーワード
・知識ベース

キーワードの解説

  • 知識ベース
    人またはコンピュータが物事の判断を行うために使用する専門家の経験則などを集めた特殊なデータベースで、判断を行う物事についての条件からデータベースを検索し、その解決法を見つけるために使用します。
    知識ベースを利用することでその分野に精通していない人でも、正しい判断を行うことが可能になります。
    操作マニュアルのエラーコード表(トラブルシューティング)、想定問答集なども知識ベースになります。
もっと、「知識ベース」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問37の答え。


専門家の経験則などまとめた、知識ベースについての問題です。
知識ベースには、機械(コンピュータ)が使用するものと、人間が使用するものがあります。
機械が使用するものは条件を入れると、条件と知識ベースから推論して答えを導いてくれます。(問題はこっちです。)
人間が使用するものは、キーワードにも書いたエラーコード表や想定問答集になります。システムに問題があってもエラーコード表と各エラーについての対処方法をしっかりとまとめたマニュアルがあれば、MTTRが短くなり稼働率が上がります。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問36

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問36


ADSLに関する記述として、適切なものはどれか。

   既存の電話回線(ツイストペア線)を利用して、上り下りの速度が異なる高速データ伝送を行う。
   電話音声とデータはタームなるアダプタ(TA)で分離し、1本の回線での共有を実現する。
   電話音声とデータを時分割多重して伝送する。
   光ファイバケーブルを住宅まで施設し、電話やISDN、データ通信などの各種通信サービスを実現する。

キーワード
・ADSL

キーワードの解説

  • ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line、非対称デジタル加入者線)
    一般のアナログ電話回線を用いて高速データ通信を可能にする技術で、通常の音声通信で使用しない高周波帯域を用いてデータ通信を行う。
    通常の音声通話では4kHzまでの周波数帯域を使用するが、データ通信には25kHz〜1,100kHz程度の周波数帯域を使う。(使用する周波数帯によってデータ通信速度が異なる。)
    音声通話とデータ通信の分離・混合はスプリッタが行い、データ通信の符号化・復号化はADSLモデムが行う。(装置としてはスプリッタ機能を内蔵したADSLモデムが多い。)
    ADSLの特徴としては、高周波数帯域を利用することを想定していないアナログ電話線を転用しているため、伝送特性が保障されていない。また、電話局からの距離で通信速度が出なくなる。
もっと、「ADSL」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問36の答え。


ADSLに関する問題です。
ADSLというのは通信の中ではエポックメーキングなもので、それまで企業間の競争の少なかった通信分野で激しい競争が行われました。
また、ADSLはブロードバンドの普及にも大きな役割をしたので、昨今のインターネットの普及に非常に貢献しました。
ただ、現在はADSLから光通信への移行が進んでいて、ADSL回線利用件数よりも、光回線利用件数が上回っています。(元々、ADSLはアナログ電話回線と光回線のつなぎ的な役割だったので、役目を終えつつあるといったところでしょうか。)

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問35

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問35


IP電話において、電話番号とIPアドレスの対応を管理することを主たる機能とする装置はどれか。

   IP電話機  VoIPゲートウェイ
   ゲートキーパ  ルータ

キーワード
・IP電話

キーワードの解説

  • IP電話
    インターネット通信で使われるIP(Internet Protocol、パケット通信プロトコル)の機能を利用した電話サービスのことです。
    音声をIPで転送するのでVoIP(Voice over IP)と呼ばれます。
    通話音声を短い時間に分割して、ディジタルデータに変換(音声符号化)して、IPパケットとして相手に送信します。
    従来の電話と違い回線を占有しないので、他の通信と同時に利用することができ、低コストの通信を実現できます。
    ただし、緊急番号(110番、119番)への発信などの課題があります。
もっと、「VoIP」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問35の答え。


IP電話に関する問題です。
日本で『IP電話』というサービスを最初に考えたのはNTTのOCNで1996年でしょうか?
当時は、ISDNはありましたが、FTTHどころかADSLさえもない状態だったので、アナログ電話回線でIP電話を実現するため、音声の低音部と高音部をカットして(データを減らして)符号化していたため、音質を問題視する人たちが多かった記憶があります。(実際に厚みのない声になっていました。)

この問題は、発信時に相手のIP電話機の電話番号をIPアドレスに変換する機能をしている装置についてです。これは通常のネットワークではDNSが行っている仕事に相当します。
個々の選択肢の詳細がわからない人でも、選択肢の「VoIPゲートウェイ」や「ルータ」は“ゲートウェイ”や“ルータ”という名前からデータを中継する装置と予想できるので、「IP電話機」か「ゲートキーパ」のどちらかが正解で、通常のネットワークでさえ各端末(パソコン)にホスト名とIPアドレスの変換機能を持たないのに、IP電話機でこの機能をもつとは考えられないので、答えとしては『ゲートキーパかな?』と導けたでしょうか。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問34

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問34


コンピュータシステムの高信頼化技術は、目標とする特性からRASISと呼ばれる。
RASISを構成する五つの要素はどれか。

   信頼性、可用性、保守性、保全性、機密性
   信頼性、経済性、拡張性、再現性、操作性
   正確性、可用性、拡張性、保全性、機密性
   正確性、経済性、保守性、再現性、操作性

キーワード
・RASIS

キーワードの解説

  • RASIS(レイシス)
    コンピュータの信頼性を評価するための5つのチェック項目の頭文字です。
    コンピュータの安定性を示すRASの3つの項目に、ISの2つの項目が追加されました。
    そのため、5つのチェック項目の中でも、最初のRASが重要視されています。
もっと、「RASIS」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問34の答え。


信頼性の評価項目であるRASIS(レイシス)に関する問題です。
“RASIS”という言葉自体がそれほど一般的でないので、難しい問題になると思いますが、選択肢から『信頼』に関係しないものを探すことで正解が得られると思います。(問題の選択肢で信頼に関係しないのは“経済性”や“拡張性”ですね。)
こういった問題の場合は、消去法で回答を導いていく方法が適当だと思います。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問33

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問33


5台の磁気ディスクをすべて利用し、1週間に100時間連続運転するシステムがある。
磁気ディスク1台のMTBFが10,000時間のとき、このシステムは平均何週間に1回の割合で故障が発生するか。
ここで、MTTRはMTBFに対して無視できるほど小さく、磁気ディスク以外の構成要素の故障は考慮しないものとする。

 ア 20  イ 100  ウ 500  エ 2,000


キーワード
・MTBF
・MTTR

キーワードの解説

  • MTBF(Mean Time Between Failure)
    MTBFは平均故障間隔(時間)のことで、故障から復旧してから次の故障が発生するまでの時間を示します。
  • MTTR(Mean Time To Repair)
    MTTRは平均復旧時間のことで、故障してから復旧するまでの時間を示します。
もっと、「MTTR」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問33の答え。


前回の問題と同じ稼働率に関する問題です。
MTBFの意味がわかっていれば、簡単な問題です。稼働率の問題ではMTBFのほかにMTTRという略語が出てきますが、どちらも覚えてしまいましょう。
MTBFとMTTRから稼働率を求める式は
 稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)
です。
問題の磁気ディスクではMTTRはMTBFに対して無視できるほど小さいと言うことなので、故障はするけれども、修理(交換)に時間がかからないということです。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問32

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問32


図のように、1台のサーバ、3台のクライアント及び2台のプリンタがLANで接続されている。
このシステムはクライアントからの指示に基づいて、サーバにあるデータをプリンタに出力する。
各装置の稼働率が表のとおりならば、このシステムの稼働率を表す計算式はどれか。
ここで、クライアントは3台のうち1台稼動していれば正常とみなし、プリンタは2台のうちどちらかが稼動していれば正常とみなす。

FE_20S_AM_32_1.gif

装置 稼働率
サーバ
クライアント
プリンタ
LAN 1

   
   (1−)(1−
   (1−(1−
   (1−(1−)(1−(1−

キーワード
・稼働率

キーワードの解説

  • 稼働率
    修理可能な機器や部品などが、ある特定の時間(瞬間)に機能を維持している確率(瞬間稼働率)、または規定の時間で機能を維持している確率(平均稼働率)のことです。
    値としては0〜1で、稼働率が1ならば故障している時間がないことになります。
    また、ある装置の稼動率をとすると、その装置の故障率は(1−)になります。
もっと、「故障率」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問32の答え。


過去に何度も出題されている稼働率の計算の問題です。
「複数台の装置があるとき、そのうちの1台が動作していれば正常とする」というところの計算方法を理解していれば、間違えることはないでしょう。
この“複数台…”のときの稼働率は『1−全部故障している確率』です。
また、『全部故障している確率』はシステムを構成している装置がabcの3台の場合「(aが故障している確率)×(bが故障している確率)×(cが故障している確率)」です。

問題中、LANの稼働率は“1”となっていますが、実際にはそんなことはなくLANも故障します。ただ、LANを構成する装置(ケーブル、ハブ、ルータなど)は、他の装置(パソコンやサーバ、プリンタ)と比べるとメカの部分が少ないので故障しにくいです。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問31

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問31


図に示すように、2系統のシステムで構成され、一方は現用系としてオンライン処理を行い、もう一方は待機系として故障に備えている。
通常、待機系はバッチ処理を行っている。
このようなシステム構成を何と呼ぶか。

FE_20S_AM_31_1.gif

   シンプレックスシステム  デュアルシステム
   デュプレックスシステム  パラレルプロセッサシステム

キーワード
・システムの二重化

キーワードの解説

  • システムの二重化
    システムが障害などにより停止すること影響の大きい場合や、1つの装置で処理しきれない場合などは、システムを二重化することで信頼性や性能の向上を実現する。
    信頼性向上のためにシステムを二重化する場合、現用系と待機系の2つのシステムを用意し、待機系のシステムの状態によっていくつかに分けることができる。
    • ホットスタンバイ(hot standby)
      同じ構成のシステムを2系統用意して、待機系も現用系と常に同じ状態を保っておき、現主系に障害が発生すると即座に待機系に処理が引き継がれる。
    • コールドスタンバイ(cold standby)
      同じ構成のシステムを2系統用意しておき、待機系は動作させずに待機状態にしておき、現用系に障害が発生すると待機系が立ち上がり、処理が切り替わる。
    ホットスタンバイのほうが障害発生時のシステムの切替時間が短く信頼性は高くなるが、コスト的には高い。
もっと、「ホットスタンバイ」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問31の答え。


システムの二重化についての問題です。
システムの二重化だと必ず出てくる「デュアルシステム」と「デュプレックスシステム」ですが、ごっちゃになっている人も多いのではないでしょうか。
両方ともシステムを二重化して信頼性向上を行うものですが、考え方はまったく違っていて
デュアルシステムは、フェールセーフ
デュプレックスシステムは、フェールソフト
です。
デュアルシステムの場合、双方のシステムの結果を比較して一致したら正しく動作していると判断し、不一致だったらシステム故障と判断しその結果は採用しないので、システムとしてはフェールセーフになります。
デュプレックスシステムの場合、運用系が故障すると待機系が運用系の動作とバッチ処理を行うので、これまで2台で行っていた処理を1台で行うようになるので縮退になります。すなわち、性能は落ちるが処理を続けるのでフェールソフトです。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問30

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問30


ファイルの格納に関する記述のうち、アーカイブの説明として適切なものはどれか。

   主記憶における特定のデータやレジスタの値などを一時的にほかの記憶装置に格納する。
   同一のファイルを二つの磁気ディスクに格納し、データ保存の信頼性を確保する。
   ファイルの更新履歴を磁気ディスクに格納する。
   複数のファイルを一つのファイルにまとめて、記憶装置に格納する。

キーワード
・アーカイブ

キーワードの解説

  • アーカイブ(archive)
    一般的なアーカイブ(archive)の日本語訳は“書庫”で、コンピュータ用語では複数のファイル(ディレクトリ、フォルダ)を一つのファイルにまとめたものです。
    複数のファイルをバックアップするときや、他のシステムにデータを移動するときに使用する。
    アーカイブすることを「書庫化」、元のファイルを取り出すことを「展開」という。
    アーカイブ形式としてはTARやCAB、ZIP、LHAなどがある。アーカイブには複数のファイルをまとめるだけでなくデータの圧縮をするものも多い。
もっと、「アーカイブ」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問30の答え。


ファイルのアーカイブ(archive)についての問題です。
日本でアーカイブするときはLHAを使うことが多いと思いますが、世界的にはZIPが主流です。
また、古くからUnixユーザだった人はTAR(TAR+GZIP)を使ったことがあるでしょう。また、LinuxではRPMなどが使われていますね。
私が、パソコンのアーカイブ・ソフトとして“LHUT32”を使用しているのですが、最近、このソフトのページが閉鎖されてしまったため、他のソフトを物色中です。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問29

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問29


OSにおけるAPI(Application Program Interface)の説明として、適切なものはどれか。

   アプリケーションがハードウェアを直接操作して、各種機能を実現するための仕組みである。
   アプリケーションから、OSが用意する各種機能を利用するための仕組みである。
   複数のアプリケーション間でネットワークを介して通信する仕組みである。
   利用者の利便性を図るために、各アプリケーションのメニュー項目を統一する仕組みである。

キーワード
・API

キーワードの解説

  • API(Application Program Interface)
    アプリケーションプログラムから利用できる、OS(オペレーティングシステム)やライブラリ、ドライバなどのプログラムなどを利用するための手続きなどを定めたもの。
    アプリケーションプログラムは、APIに書かれた手続きに則って、プログラム資源を利用する。
    APIの内容としては、関数名、変数の種類・型(呼び出し規則)、利用するための条件、利用後の応答内容などを記載している。
もっと、「API」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問29の答え。


API(Application Program Interface)についての問題です。
プログラム開発の経験者であれば、必ずAPI仕様書を読んだり、書いたりしたことがあると思いますが、こういった“知っていて当たり前”の知識が問われるのは珍しいです。
API仕様はにはOSやライブラリ、ドライバのリファレンスマニュアルなどに書かれています。また、プログラム言語の標準関数などもAPIが定義されています。
自分で作った関数以外を使用するときは、API仕様をみてプログラムを作成するわけですが、LinuxなどではAPI仕様がドキュメントとして存在せず、利用者はソースを見て調べる必要があるものもあります。(Q「API仕様を教えて?」、A「ソースを見て」は本当に困ります。)

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問28

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問28


特定のタスクがCPU資源の割当てを待ち続ける可能性が高いタスクスケジューリング方式はどれか。

   各タスクの優先順位を決めて、優先度が高い順に実行するが、CPU割当てまでの待ち時間の長さに応じて優先度を徐々に上げていく。
   各タスクをCPU待ち行列におかれた状態で実行し、一定時間が経過したら実行を中断してCPU待ち行列の最後尾に加える。
   処理予定時間が最も短いタスクから処理を実行する。
現在実行中の処理が完結するか、又は何らかの原因によって中断されたとき、次のタスクを開始する。
   タスクがシステムに到着した順に実行可能待ち行列の最後尾に加え、常に実行可能町行列の先頭のタスクにCPUを割り当てる。

キーワード
・スケジューリング

キーワードの解説

  • スケジューリング
    マルチタスクOSやマルチプロセッシング(マルチプロセス)OS、RTOS(Real Time OS)などで、CPU資源をどのタスク(プロセス)に割り当てるかを決める方法で、スケジューリングの方法でシステムの性能に大きく影響するOSの最重要部分。
    タスク(プロセス)には、通常実行可能状態になったら即処理しなければいけないものと、多少は処理するまでに待ってもよいものがあるので、スケジューリングはこういったタスクに優先度を設け、優先度の高いものから処理を行うようにする。ただし、優先度の低いものが処理されないような状態にならないようにするための工夫が必要である。
もっと、「スケジューリング」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問28の答え。


タスクスケジューリングについての問題です。
それほど出題頻度の高い種類の問題ではありませんが、マルチタスク(マルチプロセス)のスケジューリングについては、ソフトウェア開発技術者では重要視されている問題なので、タスク(プロセス)の状態について勉強しましょう。
タスクには「待ち状態」「実行可能状態」「実行状態」があり、
「待ち状態」は、処理するための条件待ち
「実行可能状態」は、処理する条件がそろったので、CPUの空き待ち
「実行状態」は、処理中
です。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問27

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問27


ページング方式の仮想記憶において、ページ書換えアルゴリズムにLRU方式を採用する。主記憶に割り当てられるページ枠が4のとき、ページ1、2、3、4、5、2、1、3、2、6の順にアクセスすると、ページ6をアクセスする時点で書き換えられるページはどれか。
ここで、初期状態では主記憶にどのページも存在しないものとする。

 ア 1  イ 2  ウ 4  エ 5


キーワード
・仮想記憶

キーワードの解説

  • 仮想記憶
    メモリ管理技術で、不連続なメモリ空間をソフトウェアから見て連続した空間になるようにするもので、OS(オペレーティング・システム)が有している。
    仮想記憶にはページング方式とセグメント方式があり、ページング方式は固定長の単位で管理する方法であり、セグメント方式は可変長の単位で管理する方法である。
もっと、「ページング」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問27の答え。


ページング方式の仮想記憶についての問題です。
類似の問題は何回も出題されています。この種の問題で注意しなくてはならないのはページ書換え(置換)アルゴリズムが何であるかという事です。
問題で出てくるページ書換えアルゴリズムは、LRU(Least Recently Used)かFIFO(First-In, First-Out)が多いので、それぞれのアルゴリズムについては勉強しましょう。
LRUとFIFOのどちらが優れたアルゴリズムなのかは、どちらも過去の情報から未来を予測することなので、私は大差ないと思っています。

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