情報処理技術者試験の過去問題を解く

基本情報技術者試験の午前の過去問題を1日1問のペースで解いていきます。 一緒に勉強しましょう。

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問19

平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問19


クロック周波数が1GHzのCPUがある。
このCPUの命令種別が、表に示す二つから成っているとき、処理能力は約何MIPSか。

命令種別 実行時間(クロック) 出現頻度(%)
命令1 10 60
命令2 40

 ア 34  イ 100  ウ 125  エ 133


キーワード
・MIPS

キーワードの解説

  • MIPS(Million Instructions Per Second)
    コンピュータの性能を示す指標の一つで1秒間に何百万命令を処理できるかを表している。
    CPUによって命令体系が異なっていることや、メモリ構成や計測するプログラムでも値が大きく異なるので、MIPSを使って性能の比較を行う場合には、同一シリーズのCPUで同じメモリ構成、同じプログラムと環境を合わせる必要がある。
もっと、「MIPS」について調べてみよう。

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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問19の答え。


CPUの性能指標のMIPSについての問題です。
MIPSが示す値は1秒間に処理する命令数なので、命令の体系が異なるCPUを比較する場合はあまり役に立ちません。特に、CISCとRISCのCPUをMIPS値で比較することをしてはだめですね。
MIPSを使う場合は、命令体系が同じシリーズのCPU同士(Pentium同士やPowerPC同士など)に限ったほうがいいでしょう。
もっとも、同じシリーズのCPUの場合は、MIPSではなく、動作周波数で比較しても、大差ない気がします。
CPUの比較でMIPSを重要視することってあるのでしょうか…。

テーマ:情報処理技術者試験 - ジャンル:コンピュータ