情報処理技術者試験の過去問題を解く

基本情報技術者試験の午前の過去問題を1日1問のペースで解いていきます。 一緒に勉強しましょう。

平成19年 秋期 基本情報技術者 午前 問75

平成19年 秋期 基本情報技術者 午前 問75


パレート図を説明したものはどれか。

   原因と結果の関連を魚の骨のような形態に整理して体系的にまとめ、結果に対してどのような原因が関連しているかを明確にする。
   時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し、管理限界線を利用して客観的に管理する。
   収集したデータを幾つかの区間に分類し、各区間に属するデータの個数を棒グラフとして描き、品質のばらつきをとらえる。
   データを幾つかの項目に分類し、出現頻度の大きさの順に棒グラフをして並べ累積和を折れ線グラフで描き、問題点を絞り込む。

キーワード
・パレート図

キーワードの解説

  • パレート図
    QC7つ道具の1つで、品質問題の原因や状況を分類して大きい順に並べ、棒グラフで表して、累積を折れ線で表します。
    パレート図で分析することで、対策する不具合の優先順位を決めるのに使用します。
    グラフとしてはABC分析に似たものになります。
もっと、「パレート図」について調べてみよう。

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平成19年 秋期 基本情報技術者 午前 問75の答え。


図にすると前回のABC分析とほぼ同じになるパレート図についての問題です。
パレート図はQC七つ道具の一つで、システムを稼動させて、不具合が多発し対策が間に合わなくなったときに、どの不具合から対策するのが効果的か判断するのに使用します。
このときの注意点として、発生件数だけで判断するのではなく、重要度を考慮して対策する不具合を決めることが必要です。
不具合が発生するためにシステムを一度停める必要がある不具合(重度障害)や、システム管理者がリカバリー処理をしなくてはいけない不具合(中度障害)から対策する必要があります。
そのため、不具合を重要度でいくつかに分類し、分類したあとでパレート図で対策する項目を決めるのが現実的な方法になります。
(もっとも、重度障害でパレート図を書くような事態になったシステムは運用してはだめですが…。)

春季の試験は明後日です。今日、明日と天気が悪いところが多いようなので勉強に集中できますね。
当日は落ち着いて1問1問解いていきましょう。マークミスなどしないように、解答用紙の見直しも行いましょう。
試験会場によっては時計が見づらいことがありますので、普段、時計を持っていない人も時計を準備しましょう。

テーマ:情報処理技術者試験 - ジャンル:コンピュータ