情報処理技術者試験の過去問題を解く

基本情報技術者試験の午前の過去問題を1日1問のペースで解いていきます。 一緒に勉強しましょう。

平成19年 秋期 基本情報技術者 午前 問74

平成19年 秋期 基本情報技術者 午前 問74


ABC分析を適用する事例はどれか。

   顧客が買物をしたときの購入商品の組合せを把握したい。
   商品ごとの販売金額や粗利益額から、売れ筋商品を把握したい。
   商品の品切れを起こさないように、きめ細かな販売見込み数量を把握したい。
   地域ごとのオピニオンリーダにアンケートを行い、市場ニーズを把握したい。

キーワード
・ABC分析

キーワードの解説

  • ABC分析
    品質管理のパレート図と同じで、商品ごとの売上げ高や利益額を多い順に並べることによって、売れ筋商品や利益の大きい商品を見つけ出すことによって、売れ筋商品(重要視する商品)を見つけ出すことに使用します。
もっと、「ABC分析」について調べてみよう。

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平成19年 秋期 基本情報技術者 午前 問74の答え。


ABC分析は分析するものを重要な順に並べ(整列して)、重要なものからA、B、Cのランクを付け、重要なもの(A)から処理していく手法です。
作成するグラフは、QC7つ道具のパレート図と同じで、多い順に並べます。そのやめ、パレート分析とも呼ばれます。
ABC分析は「利益の8割は、上位2割の商品(社員)が稼いでいる」といった格言から、利益をもたらしてくれる上位(Aランク)の商品(社員、顧客)を大事にすることで、最大限の利益を得ようという考え方です。

ただ、最近のインターネットショップではロングテール(long tail)といって、「あまり売れない商品が、インターネットショップでの収益源である。」という、ABC分析でいうと、Cランクの商品による収益(利益)も無視できないという現象もあります。(Aランクの商品は流行の商品ですぐに売れなくなってしまうが、Cランクの商品はずっと売れ続ける商品で安定的な収益が得られる。)
ロングテールは扱っている商品の多いショップほどその傾向が強いです。

テーマ:情報処理技術者試験 - ジャンル:コンピュータ