情報処理技術者試験の過去問題を解く

基本情報技術者試験の午前の過去問題を1日1問のペースで解いていきます。 一緒に勉強しましょう。

平成23年秋期 基本情報技術者 午前 問47

情報処理なら

モジュールの内部構造を考慮することなく、仕様書どおりに機能するかどうかをテストする手法はどれか。

 ア  トップダウンテスト  イ  ブラックボックステスト
 ウ  ボトムアップテスト  エ  ホワイトボックステスト
キーワード
  • ブラックボックステスト(black box test)
    プログラムの内部構造とは無関係に、外部から見た機能を検証するプログラムのテスト方法です。
    プログラムの入力と出力のみに着目し、様々な入力に対して仕様書通りの出力が得られるかどうかを確認する。
    プログラム内部でどういった処理が行われているかは問題としません。
もっと、「ブラックボックステスト」について調べてみよう。
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平成23年秋期基本情報技術者 問47答え

入出力に着目したブラックボックステストについての問題です。
ブラックボックステストの反対はホワイトボックステストで、こちらはプログラムの詳細な動作にまで着目してテストを行います。
また、ブラックボックステストはホワイトボックステストを完了したプログラム(モジュール)を使ってテストします。

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平成23年秋期 基本情報技術者 午前 問46

情報処理なら

オブジェクト指向の基本概念の組合せとして、適切なものはどれか。

 ア  仮想化、構造化、投影、クラス
 イ  具体化、構造化、連続、クラス
 ウ  正規化、カプセル化、分割、クラス
 エ  抽象化、カプセル化、継承、クラス
キーワード
  • オブジェクト指向(object-oriented)
    オブジェクト指向とは、外部から隠ぺいされ、メソッドと呼ばれる手続きによって処理される。
    オブジェクト指向の考え方は、機能よりも目的を中心に考えるという意味です。
    オブジェクト指向言語としては、C++やJavaなどがある。
もっと、「オブジェクト指向」について調べてみよう。
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平成23年秋期基本情報技術者 問46答え

オブジェクト指向の考え方についての問題です。
オブジェクト指向の基本的な概念は試験にもよく出題されるので、この内容は覚えておきたいですね。
特にカプセル化、継承、クラスはだいたいの意味まで覚えるようにしてください。

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平成23年秋期 基本情報技術者 午前 問45

情報処理なら

モジュール設計書を基にモジュール強度を評価した。
適切な評価はどれか。

[モジュール設計書(抜粋)]
上位モジュールから渡される処理コードに対応した処理をする。
処理コードが“I”のときは挿入処理、処理コードが“U”のときは更新処理、処理コードが“D”のときは削除処理である。

 ア  これは“暗合的強度”のモジュールである。
モジュール内の機能間に特別な関係はなく、むしろ他のモジュールとの強い関係性をもつ可能性が高いので、モジュール分割をやり直した方がよい。
 イ  これは“情報的強度”のモジュールである。
同ーの情報を扱う複数の機能を、一つのモジュールにまとめている。
モジュール内に各処理の入口点を設けているので、制御の結びつきがなく、これ以上のモジュール分割は不要である。
 ウ  これは“連絡的強度”のモジュールである。
モジュール内でデータの受渡し又は参照を行いながら、複数の機能を逐次的に実行している。
再度見直しを図り、必要に応じて更にモジュール分割を行った方がよい。
 エ  これは“論理的強度”のモジュールである。
関連した幾つかの機能を含み、パラメタによっていずれかの機能を選択して実行している。
現状では大きな問題となっていないとしても、仕様変更に伴うパラメタの変更による影響を最小限に抑えるために、機能ごとにモジュールを分割するか、機能ごとの入口点を設ける方がよい。
キーワード
  • モジュール強度(結束性)
    ここでいうモジュールとはプログラムのことです。
    モジュールの独立性を示す指標の一つです。
    モジュール強度には
     暗号的 < 論理的 < 時間的 < 手順的 < 連絡的 < 情報的 < 機能的
    があります。
    基本的には、モジュール強度が高い方(右側)が、変更や流用が容易に行えるので良い設計になります。
もっと、「モジュール強度」について調べてみよう。
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平成23年秋期基本情報技術者 問45答え

プログラムのモジュール(関数)の独立性を評価するモジュール強度についての問題です。
プログラムをモジュール単位で流用することを考えた場合、モジュール強度が低いと流用するのが難しくなります。
問題のように同じデータを扱う処理をを一つのモジュールにまとめるということは多いと思いますが、モジュール強度からすると(流用性を考えると)あまりいい方法ではありません。

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